2008年02月09日
ベニサン・ピット
一時、首藤康之に恋煩いをしていた事があって、あの頃は、どうしようもなく気持ちが騒いで夜に出歩いたものだ。どうしようもなく気持ちを持て余していた。
その首藤康之を、小さい小屋で観れると云うのは、嬉しい通り越して恥ずかしい。
いや、小娘みたいな事を抜かすが、私は好きな人の前では押し黙ってうつむいているタイプなのだよ。うーむ、我ながら情けない。
そんな照れはともかく。
この芝居は観てよかった。
小野寺修二が異様に良かったなぁ。
カーテンコールの時すら、指先やつま先にまで"美しい"緊張が通っていて。これほどの人を間近で感じることが出来るのも、贅沢な話だよ。
そして、首藤康之に二度惚れ。やべー、マジで、飯が喉を通らん。恋しい。