職場のコピー機はコニカミノルタ製。
今までリコーとゼロックスしか使った事がないので、興味津々。意味無く用紙トレー開けたり閉めたりしてしまうのでございます。
ここか(開ける)。ここがええのんか(閉める)。
そして、執拗に和子(と仮に名付ける。喪服姿も憐れな若い後家と云う設定で。)をなぶっていて気付いたのでございます。詳しく申しますと、ここか(開ける)ここがええのんか(閉める)の、ここがええのんか(閉める)で気付いたのでございます。
和子のフトモモ(A4トレー縦)を閉めると、おもむろに和子は物欲しげに唇(B5トレー横)を半開きにし、だらしなく舌(B5用紙)覗かせるのでございます。
こっちのトレーを閉めればあっちが開きする和子。
もしかすると、コニカミノルタのコピー機は腕のいい箪笥職人が手掛けているのだろうか。