人気ブログランキング | 話題のタグを見る

。はにかむ



【落語】第309夜 にっかん飛切落語会

2007年01月23日
イイノホール

立川真司
桂快治 「尻餅」
三遊亭円楽 「出世の鼻」
林家正蔵 「鼓ヶ滝」
古今亭菊朗 「持参金」
三遊亭楽太郎 「明烏」

ホームに下がってお聞きください。小手指からの黄色い刺客(刺客と書いて車掌さんと読む)、我等が立川真司が見切り発車でやってきた。
わーい、生電車でGO!だ。鉄乙女のわたくし、一寸興奮気味。

快治の、そこはかとなく無頼漢な匂いが好きなんです。
と、思ったら、めくりの前座さんの方が余程無頼漢っぽくて呆気に取られました。しかも、なんだか偉そう。座布団めくっても偉そう。めくりひっくり返しても偉そう。いいなあ、この人。「前座番長」と名づけました。中入り後、正蔵のめくりのままだったのも何だかすごい。まさか、菊朗がめくるのを再び生で見れる機会があろうとは。(いや、別に感慨深くもない出来事なんですが)

円楽さん。おお、円楽さん。
今回の高座、新聞記事にもなってます。
   三遊亭円楽が闘病後東京で初高座

って、おいおい。シレっと「闘病後の初高座」とタイトルにしちゃってますよ。
(確か、大阪市で鶴瓶主催の「無学の会」にお出になったのでは?今夜隆夫もとい、紺屋高尾)
途中、口の回りにハラハラする場面もありましたが、何より戻って来たのが嬉しいじゃござーませんか。
マクラの金魚の小話がシュールで面白かったです。清原なつのに漫画にしてもらいたい。

楽太郎の若旦那は、山咲トオルです。そして、甘納豆はちょっと乾燥気味です。
by bithoney | 2007-01-24 13:35 | :芝居浄瑠璃芋蛸南瓜
<< 【落語】志らくのピン シネマ落語編 馬鹿の井戸。阿呆の夢。 >>

泣くが嫌さに笑い候。

by bithoney
検索
このBlogについて
中島蜜蜂と申します。はにかみ屋でございます。

このブログは以下5つのカテゴリで運営しております。

+六角亭日乗
 日記っつーより雑文
+自己紹介
 自己紹介です
+芝居浄瑠璃芋蛸南瓜
 主に落語と歌舞伎の観劇雑文。マニアじゃない。
+リンク集
 よく行くとこ。
+++昔書いたもの
 別のサイトで書いてたヤツ

更新のメインは「六角亭日乗」と「芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」。伸びきった金玉のようなペースで。

以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング