猫を見掛けると
「いい子ちゃんでちゅね。」
と、つい赤ちゃん言葉で話し掛けてしまう方が多いと伺いますが、
「ちょっちゅね。」
と、具志堅ヨーコー言葉になる方の話しは耳にした事がございませんね。
ちょっちゅね。
一方わたくしめはオッサン言葉になります。
「チミ、ひとつ撫でさせてくれんかね」
「チミ、これ(猫缶)でひとつ前向きに検討してくれんかね」
「ほほう、チミ、なかなかどうして」
「口ではイヤと言っても身体は正直だなヒヒ」
どうも猫撫でていると、
好々爺人格がその羊の皮をかなぐり捨てて牙を剥いてしまいますな。