。はにかむ



【歌舞伎】芸術祭十月大歌舞伎 昼の部


ご説明:
カテゴリ「芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」では天本の観劇メモをまとめております。
ネタバレもあるのでご注意下さい。
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■データ
芸術祭十月大歌舞伎 昼の部
日付:2005年10月16日
場所:歌舞伎座・東銀座

  そして演目は、
  「廓三番叟」くるわさんばそう
  「加賀見山旧錦絵」かがみやまこきょうのにしきえ
    序 幕  試合の場
    二幕目  草履打の場
    三幕目  尾上部屋の場・烏啼きの場・元の尾上部屋の場
    大 詰  仕返しの場




廓三番叟…
芝雀の女形って、なんだか「田中裕子」の雰囲気を感じるのです。
男だったらほっとけないなあ、、
と云った「触れなば落ちん」の隙を見せておいて
いやいやなかなかに難攻不落なしたたかな手強さがあって。
ところで、亀治郎の肩の筋肉ってしなやかねえ。
無理な姿勢がピタリと止まっている様子に目を瞠ります。

加賀美山…
菊五郎の岩藤が何故か「チャーミング」なのです。
長めの話なので、岩藤に凄みが有りすぎるとお客さんが辛いのかしら?
妙なところでお客さんの笑いが起こったりするのも愛嬌かしら。
このチャーミングな菊岩藤は、これはこれでとても面白かったけれど、
憎まれ役をするには、菊五郎は余りにも王子様。
やっぱり、ヒーローや三枚目の愛されキャラの似合う方のような。

まあ、もちろん、わたくし個人の好みの話ですが。
でも、凄みのある岩藤で、菊之介演じる初との「命の取り合い」をして貰えたら良かったな。
実の親子でその役を演じる「グロテスク」さを感じたかった。

それにしても、玉三郎と菊之介が並ぶと麗しすぎて鼻血出そうよ。
もう。
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by bithoney | 2005-10-16 22:44 | :芝居浄瑠璃芋蛸南瓜
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