。はにかむ



【落語】武蔵野寄席「秋」 円朝版「トスカ」が柳家喬太郎により現代に甦る


ご説明:
カテゴリ「芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」では天本の観劇メモをまとめております。
ネタバレもあるのでご注意下さい。
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■データ
圓朝版「トスカ」が柳家喬太郎により甦る
日付:2005年10月08日
場所:武蔵野公会堂・吉祥寺

  番組は、
  「子ほめ」 三遊亭春夢
  「錦の舞衣(上)」 柳家喬太郎
  「歌に生き、恋に生き」プッチーニのトスカより 岡崎他加子
    アンコールは蝶々婦人の「ある晴れた日に」
  「火焔太鼓」 三遊亭白鳥
  「錦の舞衣(下)」 柳家喬太郎

今回の演目「錦の舞衣」は、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」に公開されています。
▼下記をご参照下さいまし
http://kindai.ndl.go.jp/cgi-bin/img/BIBibDetail.cgi
もちろん、圓朝口演の速記でございます。

それにしても、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」は、最高ですねえ。
もう、これなしで読書生活は語れない。いや、人生を送れない。
ためしに、「圓朝」で検索してみてくださいよ。
もう、涎たれっぱなしですぜ、奥さん。たまんねえっすよ。




「今年に入って、一番辛い仕事です」
と切り出す喬太郎。
「子ほめと母恋くらげで帰りたいです。」

巧い下手よりも、「よくぞ覚えた」と云ったお客さんの受け止め方、会場のまったり感。
これからどんどん「喬太郎のトスカ」が練られてゆくんだろうなあ。
神への捧げ物のように巴を踊る須賀の姿(注:ビュアーをDLしないと閲覧できません)が目に浮かぶようなトスカが。
楽しみです。


我ながらワガママな事だと思うのですが、
岡崎他加子さんが着物姿だったら良かったなあ。
お須賀のイメージで。
腹式呼吸に帯は辛いかしらん。でも、似合うと思うのよねえ。
(と、素人は勝手なことを抜かしております)

それにしても、もったいないのは白鳥の火焔太鼓。
これだけ聴くと大変面白いのに、会の雰囲気からはじかれていたような、、、
残念だなあ。
もっとはじけてもいいような会で「珍獣扱い」するならともかくなあ、、、
白鳥好きには、ちと酷だったなあ、、、


なんだかね、、会のまとまりが無くて残念。
「円朝版トスカ」に「歌に生き、恋に生き」を歌い、、、と気の利いた趣向のハズなのにねえ。
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by bithoney | 2005-10-09 10:35 | :芝居浄瑠璃芋蛸南瓜
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