ご説明:
カテゴリ「芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」では天本の観劇メモをまとめております。
ネタバレもあるのでご注意下さい。
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■データ
「心・技・体」vol.6
日付:2005年02月11日 13:45~
場所:中野・なかの芸能小劇場
演目は、
「芋俵」
柳家喬太郎「熱海土産 温泉利書」(の一部)
林家彦いち「厩火事」
入船亭扇辰「甲府い」
喬太郎…
残念だったのが、(お客の反応を見てか)途中途中で無用なおふざけ。
喬太郎に通いつめているファンなら嬉しいのかもしれないけど、、、。
じっくり聞きたい噺だったから、ちょっと損した気分。
(でも、やりづらい客層だったのは確か。携帯電話切らないで噺の途中で
着メロがんがん鳴らしてる人だの居たし。)
彦いち…
枕のブラジリアン柔術の噺でもう満足でございます。
ブラジリアン柔術への掛け声は「いい技!」の他に「妥協しないで!」が一般的だそうです。
ちなみに、「杉江”アマゾン”大輔」については下記URLを参照のこと。
http://www.x-shooto.jp/fighter/s/sugied.html
でもね、ご隠居さん幾らなんでも女性に目潰しやローキックはいかがなものか。
わたくしなら、ご隠居の腕をとってひしぐね。ミシミシ言わせるね。
扇辰…
この人が居なかったら、ものすごく損した気分で帰っていたかも。
(たまたま、わたくしのバイオリズムが「きれいならくご」を欲していただけです。
会全体は面白かったのよ。<フォロー)
落ちもうっとりするほどキレイよねえ。願ほどき。
でも、お客さんの拍手するタイミングがなんかズレててガックリ、、、。
(なんか全体的にお客さんの調子が悪かったんだけど、どうしちゃったのかしら?)