
2010年04月28日
歌舞伎座 第一部
今回は、一幕見席。最後の最後の名残を惜しんで。
御名残木挽闇爭(おなごりこびきのだんまり)
一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 熊谷陣屋(くまがいじんや)
連獅子(れんじし)
地下鉄の始発も運行してない朝の3時半に家を出て、ひたすら小一時間歩いてJRのターミナル駅へ。そこから電車に揺られて有楽町。有楽町を出てから小走りで歌舞伎座へ。
歌舞伎座へ着いたのは5時半。
始めは当日券狙いだったけれど、いやはや行列たるや。蛇長すぎる。
当日券はあきらめ、一幕見に並ぶ。一番前の殿方は寝袋にくるまって徹夜だった模様。みんな気合入ってるなー。
いつもだったら、終日まとめてチケット買えたんだけど、いつのまにか(それとも、さよなら公演のみの特別処置か)どんなに早く並んでも買えるのは「一部か、二部か、三部の、どれか一つだけ」。悩み悩んで「一部」にする。三部に後ろ髪引かれるも、12時間並びっぱなしはきついもんなぁ。(観劇をご希望の方は、公演時間になるまで行列から抜け出せないのです。二部だろうが、三部だろうが、その時間が来るまでひたすら並んでいないといけないのです。離脱したら、キャンセルとみなされます。うん、でも、これくらい厳しくないとなぁ。)
とにかく、連獅子は圧巻。これは見れて良かった。
次の二部までの時間を考えてもカーテンコールはありえなかったけど、それでも、拍手はなりやまない。そこは心得てるお客さんで、役者がまた顔を出すのを涎たらして待ってるようなお客じゃなくて、この賞賛が楽屋まで届け届け届けと云う心意気。長い長い拍手。
毛振りも「いつもより余計に回しております」状態。勘太郎、本当に見るたびに目を見張る。おとっつぁんも嬉しかろう。(七之助の毛振りは「半円」型だったけど。うん。)

