↑黒執事っぽく。てへ。
早朝の埼京線にて。
かじかむのか、はたまた眠いのか、車内アナウンスがカミカミだったのでございます。
「おしゃしゃしゃっっ。え?・・・。」
自分で噛んでおきながら、え?って何。え?って。
して、「おしゃしゃしゃっっ」は何が言いたかったのでしょうか。
「おしゃしゃしゃっっ」に続けての台詞が「元気ですかー!」だったら、確実に猪木ですよ。JR職員に張り手かまして電車ジャックした猪木が朝の爽やかな挨拶をしてくれたのだな、と合点もいくのですが、実に歯切れが悪い。よって猪木ではない。
さりとて、、、もしや「お客様」と言いたかった?と短絡に結論づけるのは感心しません。大きな見落としがそこにあります。そうです、車内アナウンスが瀬戸内寂聴かもしれないと云う可能性の見落としです。
瀬戸内寂聴なら「お客様」ではなく「お釈迦様」と呼び掛けるはずです。
並べてみましょう。
「おしゃしゃしゃっっ」
「お客様」
「おしゃしゃしゃっっ」
「お釈迦様」
!
お客様よりお釈迦様の方がより近いではございませぬか。何とか云う事でしょう、偶然とは云え、朝の埼京線の車内アナウンスは瀬戸内寂聴が行っている説を浮上させてしまいました。信じるか信じないかは貴方次第です。
間も空けず寂聴の車内アナウンスが再開されましたよ。
「お電車が、右に曲がりまあす。」
「お電車」って、寂聴。「お電車」て。
いいですか、「お電車」はJRだから許されるんですよ。これがもし路面電車だったらエライ事でございます。「おちんちん電車」でございますよ。おちんちん電車が右に曲がるのでございます。右に。
寂聴「おちんちん電車が、右に曲がりまあす。」
寂聴、なんて卑猥な子(白目)
埼京線は止まらない。寂聴とお釈迦様を乗せたまま。