勤務している図書館で、購入して欲しい本や雑誌のアンケートをとった時の話。
アンケートの回答の中に弱々しく 「 WJ 」 と書かれたものがあり、これが「何の雑誌だ?」とちょっとした騒ぎになった。
永遠のチビっ子たるわたくしには週刊ジャンプ、つまり「ウィークリー・ジャンプ」の略だとピンと来たんだが、ほかの真面目な司書さんはどうにも分からない様子で「ワールド、、、ナントカ?」「ワンダー、、、ナントカ?」とつらつら悩んでいる。
知ったかぶるのも恥ずかしいので黙っていたら、尋ねられた。
「中島さん、WJってご存知ですか?」
ちょっとボケてみました。
「それは、お神輿専門誌の "
ワッショイ!ジャパン" の略でWJですよ」
ツッコミは帰ってきませんでした。
「ワッショイ・ジャパン、、、ワッショイ・ジャパン、、、、」
と言いながら、Yahoo!で「ワッショイ・ジャパン」検索を始める司書さんたち。
今、こんな職場で働いています。