2008年02月02日
歌舞伎座
小野道風青柳硯 柳ヶ池蛙飛の場
菅原伝授手習鑑 車引
積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
仮名手本忠臣蔵 祗園一力茶屋の場
赤っつらの三津五郎(独鈷の駄六)って、三津五郎好きの「ヲトメ心」としては複雑なんだけど、「どっこい生きてるシャツの中、にくいよ、このど根性三津五郎」なカンジでグー。(どういう感想なんだ、それは)
一力茶屋での見立ての場面、他愛もないものが続く中で「箱(白鸚)対の膳(追善)でございます」にヤンヤヤンヤ!
そういえば、九段下のあたりに白鸚の元お弟子さんがやってる鰻屋さんがあるとかないとか?昔人から聞いた話なのでうろ覚えで間違って覚えてるかもしれないけど、調べて行ってみたいわん。
一、小野道風青柳硯(おののとうふうあおやぎすずり)
柳ヶ池蛙飛の場
小野道風 梅 玉
独鈷の駄六 三津五郎
二、菅原伝授手習鑑
車引(くるまびき)
松王丸 橋之助
梅王丸 松 緑
桜丸 錦之助
藤原時平 歌 六
三、積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
関守関兵衛実は大伴黒主 吉右衛門
良峯少将宗貞 染五郎
小野小町姫
傾城墨染 福 助
実は小町桜の精
四、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
祗園一力茶屋の場
大星由良之助 幸四郎
寺岡平右衛門 染五郎
大星力弥 高麗蔵
赤垣源蔵 友右衛門
遊女おかる 芝 雀