ご説明:
カテゴリ「芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」では天本の観劇メモをまとめております。
ネタバレもあるのでご注意下さい。
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■データ
戸田恵子一人舞台 なにわバタフライ
日付:2004年12月25日
場所:パルコ劇場・渋谷
脚本:三谷幸喜
「あ、お父ちゃんがウロウロしてはる。こらアカンわ」
でお馴染みのミヤコ蝶々センセイ半生劇でございます。お馴染みか?それ。
幕が下りてから、つれが言いづらそうに一言
「この二人(三谷と戸田)ならもっと面白くできると思うんだけどなあ」
えーっと、この言葉は出来の良い悪いではなくて、
このコンビだからこそお客さんの期待の大きさもケタはずれ
っつーことなんです。
やりづれえだろうなあ。
しかも、ミヤコ蝶々だしなあ。
関東では受けがよくても、関西じゃ余計辛口なんだろうなあ。
正直、一人芝居としてはすごーく面白かったけど
ミヤコ蝶々を取り上げた意味がよく分からなかったです。
メガネか?
最後にかけた、ミヤコ蝶々メガネで表現してたのか?
面白かったンだけどねえ。