それにしても、日本経済新聞「私の履歴書 有馬稲子編」の展開は読めなかった。うん。
萬屋錦之助のエピソードを期待して、読みはじめたと云うのに、まさか幾日にも渡って「市川昆との不倫の顛末」が繰り広げられるとは。うはは、有馬稲子こえー。っつーか、焚き付けた日経新聞がこえー。
読んで思ったけど、不倫する男性って行動パターンが古今問わず似たようなのが多いなぁ。
人格否定するほどの勢いで相手の女性を加害者扱いにしつつ、自分が如何に犠牲になっているかを憐れっぽく怒りのテンションで丸め込んでおいて、実生活ではケロッと笑いながら過ごしているところとか。あはは。
■まとめ■
「吉野家とゆでたまご先生」並に「有馬稲子と市川昆監督」の話が熱い。